ミヒャエル フーバー

  • ミヒャエル フーバー
  • 理学博士 理学修士(物理学)
  • ドイツ弁理士
  • 欧州特許弁理士、欧州商標弁理士
  • パートナー(PartGG上)
  • 1971 年 トラウンシュタイン, ドイツ
  • 専門分野: 物理学, 電気工学, 機械工学, 情報科学 & ソフトウェア, 光学
  • 言語: ドイツ語, 英語
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履歴

フーバー氏はミュンヘン工科大学(Technische Universität München)において物理学と量子物理学を専攻。1999年、薄膜半導体のレーザー誘発による局所加工に関する論文で修士課程を修了する。1999年から2000年まで、ミュンヘン工科大学のシステム共同研究センターで固体表面におけるバイオオーガニック機能的システムの研究に従事。とりわけ、シリコン表面の不動態化、また脂質層と脂質細胞検出のためのインプレーンゲート・トランジスタの電子機能化について研究する。

2009年、ミュンヘン工科大学のヴァルター・ショットキー研究所(Walter Schottky Institut)で、論文「量子ホール系におけるトンネル分光法」を発表し博士号を取得する。彼はヴァルター・マイスナー研究所(Walther- Meissner-Institut für Tieftemperaturforschung)において、高磁場での低次元半導体構造における量子エレクトロニクス現象の研究を行っており、彼の博士論文は同研究所との共同研究でもある。

当ミュラーボレおよびドイツ特許商標庁、ドイツ連邦特許裁判所にて実務経験を重ね、2007年にドイツ弁理士資格、2008年に欧州特許弁理士資格を取得。

2004年に当ミュラーボレに加わり、2011年にパートナーとなり現在に至る。

専門分野

専門分野は物理学、中でも固体物理学、半導体物理学、光学、エレクトロニクス、コンピュータ関連の発明などである。