マリア ブルガー

  • マリア ブルガー
  • 理学博士 理学修士(物理学)
  • ドイツ弁理士
  • 欧州特許弁理士、欧州商標弁理士
  • 1969 年 バチェボ, ブルガリア
  • 専門分野: 物理学, 電気工学, 機械工学, 情報科学 & ソフトウェア, 光学
  • 言語: ドイツ語, 英語, ブルガリア語, 日本語, ロシア語
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履歴

ブルガー氏はブルガリアのソフィア大学(Sofia University St. Kl. Ohridski)において応用物理学を専攻し、主にレーザー物理学および量子エレクトロニクスを研究。1992年論文「歪み解析に関するスペックルシェアリング干渉法」で修士課程を修了する。その後、ブルガリア科学アカデミー(Bulgarian Academy of Sciences)の光学データ処理中央研究室に加わり、ホログラフィー干渉法の研究に従事する。

1994年から1999年まで、日本の文部省奨学金を受け、東京工業大学(Tokyo Institute of Technology)の像情報工学研究施設において博士課程に就き、光電子工学システムの開発とデータ暗号化のための並列アルゴリズムを研究する。1998年、論文「セルラートマタ理論に基づく並列暗号化アルゴリズム」を発表し博士号を取得する。

当ミュラーボレおよびドイツ特許商標庁、ドイツ連邦特許裁判所にて実務経験を重ね、2007年にドイツ弁理士資格、2008年に欧州特許弁理士資格を取得。

2002年に当ミュラーボレに加わり、2011年にパートナーとなり現在に至る。

専門分野

専門分野は物理学、中でも光学、レーザー技術、顕微鏡法さらにコンピュータ関連の発明などである。