ロベルト クナル

  • ロベルト クナル
  • 理学博士 理学修士（生物学）
  • ドイツ弁理士
  • 欧州特許弁理士、欧州商標弁理士
  • 1975 年 ミュンヘン, ドイツ
  • 専門分野: バイオテクノロジー
  • 言語: ドイツ語, 英語, スペイン語
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履歴

クナル氏はミュンヘン工科大学（Technische Universität München）において１９９６年から２００２年まで生物学を専攻し、主にバイオテクノロジー、遺伝子学、免疫学を研究。その間、ノッティンガム大学（University of Nottingham）生物科学校において病原性微生物の分野について数週間の実習を受ける。２００２年、ミュンヘン工科大学の医微生物学・免疫学・衛生学研究所にて論文「抗原決定基に特異性を有するT細胞集団の単離」で修士課程を修了する。

２００７年、ミュンヘン工科大学の同研究所にて論文「保護のための最適親和力をもつ独立した抗原特異性T細胞の直接生体外同定」を発表し博士号を取得する。博士課程の研究を通して、細胞性免疫の分野および一般的分子生物学・細胞生物学の分野、とりわけ単一細胞解析について包括的知識を得る。

２００８年に当ミュラーボレに加わり、さらにドイツ特許商標庁、ドイツ連邦特許裁判所においても実務経験を重ねる。２０１２年にドイツ弁理士資格を取得し現在に至る。

専門分野

専門分野はバイオテクノロジー、生化学、遺伝子学、微生物学、免疫学などである。