ハンスイェルク ナイバー

- ハンスイェルク ナイバー
- 工学修士(電気工学)
- ドイツ弁理士
- 欧州特許弁理士、欧州商標弁理士
- 1971 リンダウ, ドイツ
- 専門分野: 電気工学, 情報科学 & ソフトウェア, 医用工学
- 言語: ドイツ語, 英語, フランス語
- neiber@mueller-bore.de
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履歴
ナイバー氏はカールスルーエ大学(Universität Karlsruhe)にて電気工学を専攻し、主に医用工学および画像処理を研究。マサチューセッツ・ダートマス大学(University of Massachusetts Dartmouth, USA)にて一年の交換留学プログラムに参加した後、研究助手としてカールスルーエ研究センター(Forschungszentrum Karlsruhe)で医用画像処理、特に乳がんの早期発見に関する研究に携わる。2001年、カールスルーエ研究センターにて修士論文「分類システムの自動作成に関する戦略計画」で修士課程を修了する。
修士課程の修了後、ナイバー氏は2年間、工業用画像処理システムの開発エンジニアとしてローウェダー・ビゾテック社(Rohwedder-Visotech GmbH)にて勤務。その後、10年にわたり乳がんの自動発見システム及び乳がん検診用の統合ワークフローをイメージ・ディアグノスト社(Image Diagnost GmbH)、またその売却先のGEヘルスケア社(GE Healthcare GmbH)にて開発する。その期間、ソフトウェアの開発者でありながら、開発関連の品質管理にも従事する。
ナイバー氏は当ミュラーボレおよびドイツ特許商標庁、ドイツ連邦特許裁判所において実務経験を重ね、2019年にドイツ弁理士資格を取得、2023年に欧州特許弁理士資格を取得。
2015年に当ミュラーボレに加わり、現在に至る。
専門分野
専門分野は電気工学、物理、機械工学、医用工学、自動化技術およびコンピュータ関連の発明である。