松家 (まつや) 裕子 (ゆうこ)

  • 松家 (まつや) 裕子 (ゆうこ)
  • 修士(電気情報工学) 法学修士
  • 日本弁理士
  • 欧州特許弁理士
  • 1980 福岡, 日本
  • 専門分野: 情報科学 & ソフトウェア
  • 言語: ドイツ語, 英語, 日本語
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履歴

松家氏は、九州大学において電気情報工学を専攻し、2005年に修士論文「意思決定における情報信用度形成過程の進化型モデル」で修士課程を修了する。在学中、日欧産業協力センター主催のヴルカヌス・イン・ヨーロッパプログラムの一環として、ベルギーのルーヴェンのエンジニアリング企業にて8ヶ月間のインターンシップを行う。

2005年より東京の特許事務所にて特許技術者として勤務を開始し、2009年に日本弁理士登録する。電子産業および自動車産業の国内・海外クライアントのための特許出願・中間処理業務に従事する。

2011年10月から2012年9月まで、マックス・プランク知的財産法・競争法研究所(Max-Planck-Institut für Immaterialgüter- und Wettbewerbsrecht)のミュンヘン知的財産法センターにて知的財産法および競争法を専攻。2012年3月、ミュンヘンの特許事務所にて研修。論文「ソフトウェアの法的保護-著作権,特許およびオープン・ソース-混合した環境におけるビジネス上の課題」で法学修士を取得し、2017年に欧州特許弁理士資格を取得する。

2012年にミュラーボレに加わり現在に至る。

専門分野

専門分野は、情報科学およびIT、とりわけ、ソフトウェア、制御システム、通信技術、画像処理およびビジネスモデルなどである。