ディーター シャフナー

  • ディーター シャフナー
  • 工学修士(専門大学)
  • ドイツ弁理士
  • 欧州特許弁理士、欧州商標弁理士
  • 1960 年 レーゲンスブルク, ドイツ
  • 専門分野: 電気工学, 機械工学
  • 言語: ドイツ語, 英語, フランス語
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履歴

シャフナー氏はレーゲンスブルク応用科学大学(Fachhochschule Regensburg)において機械工学と電気工学を専攻、主に自動車燃焼機関の設定、設計や制御の研究をする。1984年論文「火花点火燃焼機関の排気ガスにおける未燃焼炭化水素の測定と燃料消費との関係の分析」で修士課程を修了する。

その後、七年間ダイムラー・ベンツ・エアロスペース(Daimler Benz Aerospace)にてシステムエンジニアとして勤務。そこで有人・無人宇宙船におけるリスク決定(FMECA)の研究や、ヨーロッパの打ち上げ用ロケット「アリアン5」(Ariane 5)の燃料供給システムの開発に従事する。さらに、自動車における水素原動の使用の研究も手がける。

また、フォード・ヨーロッパで自動車モデル「フォード・エクスプローラ(Ford Explorer)」と「フォード・ウィンドスター(Ford Windstar)」のヨーロッパ市場導入を遂行し、サービス研修の技術的要件についての指導を担当する。

1996年から2003年までミュンヘンの弁理士事務所で勤務。

シャフナー氏は2003年に当ミュラーボレに加わり、2006年にドイツ弁理士資格、2011年に欧州特許弁理士資格を取得する。

専門分野

専門分野は制御技術、自動車技術、メカトロニクス、熱力学、水力学、気圧力学、医療技術、航空宇宙技術、熱焼機関、流体機関、タービン技術などである。