フランチェスコ・サヴェリオ ・ルッソ

  • フランチェスコ・サヴェリオ ・ルッソ
  • 法学修士、修士 (機械工学)
  • 欧州特許弁理士
  • 1989 バーリ, イタリア
  • 専門分野: 機械工学, 医用工学
  • 言語: ドイツ語, 英語, イタリア語
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履歴

フランチェスコ・サヴェリオ・ルッソ氏は2008年よりバーリ工科大学(Polytechnic University of Bari)にて工学を専攻し、2012年に産業経営工学における学士を、2016年に機械工学における修士を取得。アルミニウム合金を接合するための摩擦攪拌溶接用工具の形状分析に関する修士論文を執筆する。修士課程中、イタリアのバーリにある特許事務所にて特許技術者として勤務を開始し、さらに仮想現実での3D CADの使用を可能にするソフトウェア分野においてスタートアップを共同設立する。

2017年、ルッソ氏はミュンヘン知的財産法センターにて、欧州特許条約における統一した開示概念の下での非開示ディスクレーマーの許容性に関する論文にて、知的財産法および競争法の法学修士を修了。その後、欧州特許庁の審査部において1年間のインターンシップを行い、工作機械および金属加工(CPC B23)の分野においてサーチレポートの作成および欧州特許出願・異議申立の審査に携わる。ルッソ氏は、2019年にイタリア特許弁理士(Consulente in Proprietà Industriale – Sezione Brevetti)として、2020年に欧州特許弁理士として登録される。

2019年に当ミュラーボレに加わり、現在に至る。

専門分野

専門分野は機械工学、とりわけ運動競技用器材、自動車、医学技術、およびコンピュータ関連の発明である。